FC2ブログ

おおいた演劇同好会

大分演劇人のためのサークル。練習会の活動内容や練習風景を紹介!

【潜入レポ】 声優学校講師代行(20190810)

潜入レポ

久し振りに依頼があったので
声優学校で講師代行をしてまいりました!

お盆期間に入ったせいか
ちょっと参加人数が少ないような気もしますが‥
どんな状況であれ
全力で自分の使命を果たすまでです!




急な話ゆえに何の準備もないので
どんな授業内容にするかは迷いましたね~。

ちょうど最近、ICレコーダーを
買ったばっかりだったのでこれをフル活用。
自分達の読み合せの声を
録ったり聞いたりしながら稽古を進めました。


その場ですぐに確認できるってのはいいですね!
なんか今までにない指導ができるようになりました!


演目はよしりん先生自作。
こういうとっさの事態に備えて、
脚本やネタのストックを確保しておくのは大事ですね‥。
今回はどうにか乗り切りましたが、
手持ちがゼロだったら手詰まりだったかも‥。

次の機会がいつになるか予想もできませんが、
ストックは貯めておきましょう!

20190812_001
 

 

 

 

▲PageTop

【必読】今日から脚本家 番外編(後半)

議論

物語は人の心を動かすために存在します。

感動、悲しみ、喜び、笑い、興奮、驚き、哀愁、怒り‥‥

視聴後に
何の感想も湧かなかったという結果を望む作家は稀でしょう。

そういった心の動きを発現させるには
物語に対して感情移入してもらわなければなりません。
そして、その感情移入に必要な要素。

それは「好感」です。




好感については、
外面の醜美が大きく関与します。

人は見た目が9割なんて本がありましたが、
僕に言わせれば9割どころか10割、あるいはそれ以上ですね。

美形は何をやってもうまくいく。
美形は何を言っても許される。


何故か?

周りがそうあってほしいと望んでいるから。


不細工は何をやってもうまくいかない。
不細工は何を言っても許されない。


何故か?

周りがそうあってほしいと望んでいるから。


良識ある大人は決して口にしませんが、

不細工に人権などない
不細工は人間扱いされない

「愛」の対義語である「無関心」が徹底して履行される ―


それはこの世の真理であり、
どんな美辞麗句で隠そうと、人間の内心とはそういうものなのです。



まあ、そんな醜男の恨み節はさておき。

問題は ―

その「真理」が創作の世界にまで適用されるということ。


視聴者から好感を得られていない状態で
ストーリーが進行すると、どうなるか?

どんな壮大な展開を用意してようとも、
作中のキャラクターや役者がどんなに頑張ろうと、
無関心であるが故に全てが上滑りすることでしょう。

成功しようが、挫折しようが、どうでもいい。
たとえ死のうが、どうでもいい。


目の前で本当に人が死んだのならともかく、
所詮はフィクションですからね。
フィクションな上に視聴者が無関心な状態では
「どうでもいい」以上の感情を引き起こすのは非常に困難です。





見た目の醜美以外にも、
登場人物に好感を持たせる方法はあります。


サラリーマンや学生など、身近な存在であること。
または、結婚、恋愛、友情、労働、嫁姑問題、介護など、
誰もが経験するであろう出来事をテーマにすること。
「共感」はそのまま「好感」に繋がります。



見た目が美しくないにしても、
個性的な風貌であること。
その他、性格や言動、あるいは口調などにも
魅力的な独自性があること。



正義であること。
もしくは真面目で礼儀正しく、心が強いこと。
これは現実に居たら
まず間違いなく好感を持たれる人物でしょう。
ただし、創作物の中の主役としては
ちょっと面白みに欠けるいい子ちゃんタイプになりがち。
アクのあるサブキャラや
ライバルキャラの方が人気が出る法則が発動します。

また、悪役であっても
一本筋が通っていたり、
振る舞いや行動理念を悪の美学と呼べるところまで洗練させれば
主役以上においしいキャラとなりうる可能性があります。



子供や小動物は、それだけで愛でる対象ですよね。



面白いこと。または破天荒であること。
小学校のクラスの人気者はそんな感じでしょう。



極度に貧乏であったり、不運であったり、
不治の病に冒されていたり、余命半年だったりすること。
自分より明らかに恵まれない境遇に対してなら、
視聴者は気前良く同情的になってくれます。




演劇であれば、
役者が知り合いだったり、親族だったりすること。
わざわざ劇場に足を運び、入場料を払ってくれるほど、
好感度MAXの状態でスタートします。
(演劇という文化が延命できてる理由はコレだと思います)





他にもいろいろあるでしょうが、
この辺に留めておきましょう。

言いたいのは、
好感を持ってもらうためには、キャラ設定の作り込みや
アイデアの投入がそれなりに必要になってくるという点です。


ただここで、キャラクターを美形にしておけば、
そういう苦労や手間暇をすっ飛ばして
容易に好感を持ってもらえるようになります。

キャラ設定に失敗した場合の保険にもなりますし、
魅力の上乗せ効果も期待できます。


全ては好感のため。
そして好感により感情移入を促すためです。



よって、
「何故、登場人物は美男美女ばかりなのか?」
という問いに対する回答例は

そうした方が感情移入しやすくなるから(18文字)

となります。




と、ここまでの論旨を踏まえた上で
我々脚本家がどう書き上げるか、ですよ。


喜劇であれ悲劇であれ、
壮大な物語の創作に心血注ぐのもよいでしょう。
物語そのものも重要です。

ただし、

登場人物が幸せになったとして、
果たして読者が一緒になって喜んでくれるか?

登場人物が不運に見舞われたとして、
果たして読者が一緒になって悲しんでくれるか?

この登場人物は読者に愛してもらえるか?


― 感情移入できる下地はできているか?


そういう面を考慮するのもまた大事ですし、
せっかくの物語を徒労に終わらせたくないのであれば
必須であるといえます。

「つまらない」と評価されたことがある人、
自分の作品の評判がイマイチだと感じている人は、
そういった観点で見直してみるのもひとつの手です。
 

 

 

 

▲PageTop

【必読】今日から脚本家 番外編(前半)

議論

番外編 登場人物はなぜ美男美女ばかりか?




テレビドラマ、映画などの主役や主要人物は
まず間違いなく美男美女の俳優で固められます。

アニメや漫画等の登場人物も
基本的には美少年、美少女のキャラクターで構成されてますね。

俳優の起用については
ジャ○ーズの圧力や事務所のゴリ押しで決まりますし、
創作物としての絵は
「そうした方が売れるから」という単純かつ明白な理由があります。


が、しかし。

それはあくまで商業面でのお話。



作品として、物語として、脚本として ―

何故、登場人物は美男美女ばかりなのか?
何故、世の中の創作物の大部分がそういう傾向にあるのか?



その問いに脚本家として答えることができますか?


20文字以内で回答を用意してみてください。

次回の番外編後半で答え合わせしてみましょう。



後半に続く。
 

 

 

 

▲PageTop

【お知らせ】帰ってきました

お知らせ

やっと大分に帰ってきました!(感涙)

演劇活動も一ヶ月ほど滞ってしまいましたね。
ネジを巻き直して、再開させましょう!

出張中の出来事については
こちらのブログに随時更新していきますので、
あわせてお楽しみください!!


20190720_001
遠くに来たもんだ

20190720_002
慣れないホテル暮らし

20190720_003
週末は観光!

20190720_004
しかし時期が悪いな‥ 雨の日が多い‥

20190720_005
何かムーミンっぽい雰囲気

20190720_006
映画公開にあわせて、秋葉原に戦車が!

20190720_007
三ツ峠のポーズ!

20190720_008
美術館も博物館も規模が違うな~

20190720_009
一月も住めば、愛着も湧くし名残惜しい

20190720_010
大分駅着! お疲れ様でした!
 

 

 

 

▲PageTop

【お知らせ】出掛けます

お知らせ

職務のため、一ヶ月ほど不在になります。
その間、本ブログの更新は休止します。

出先で余力があれば
何か記事をあげるかもしれませんので、
たまに覗いていただけると幸いです。


では、いってきます。
 

 

 

 

▲PageTop

««

Menu

最新記事一覧

プロフィール

Author:よしりん@演劇同好会
よしりんアーカイブス別館です。
おおいた演劇同好会の
活動内容を紹介します。

最新トラックバック

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR