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観劇

【観劇】 真夜中の紅茶

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大分大学文化会演劇部 第42回定例公演
『真夜中の紅茶』

観てきました。


最近じゃコンパルホールとかで上演しないんですね。
僕らの代は、公演が年に2回しかなかったので、
定例公演といえば一代イベント ― とにかく派手に、大規模に!
‥みたいな感じでした。
今の代は、年に何度も公演する機会があるらしいので
定例公演といえども、そこまでの特別感を持たないのかもしれません。

そういう時の移り変わりは仕方ないにしても、
大規模ホールでの作劇の大変さや遣り甲斐の大きさを知る事もないまま
こじんまりと卒業を迎える‥というのは、ちょっと寂しい気もします。




上演時間は40分。
僕は事前に脚本を読んでいたので、ある程度予想はしていましたが‥
(今回はあえて「読んでから観劇」を試しています)
案の定、客席側はあまりの短さに戸惑いを隠せてませんでしたね。
「え、終わったの?」「これだけ?」みたいな。

上演時間は○○分以上でなければならない
なんて規則や取り決めはありませんが、
それでもやっぱり「短いでしょ!」ってなります、どうしても。

極端な事を言えば、
自宅から会場までの往復に40分以上かかる人の方が大半な訳で。
それより短い上演時間ってどうなんですか? というお話。


上演時間が短い上に、
小規模ホール、必要最低限の舞台セット、内容も不条理サスペンス‥と
低予算コースまっしぐら。
そうすれば作りやすいと思ってのことだろうけど、
その制約の中でお客さんに、芝居を堪能したという充足感と
時間を割いて対価を払った分の満足感を得てもらわないといけない。
その意味では、
自分達で逆にハードルを上げてしまっている気がしないでもない。




じゃあ、どうすれば良かったか?
解法はいろいろあるでしょうが‥ 僕なら二本立てにしたかな、と。

二本立てなら上演時間は約1時間半となり、ボリューム的には充分。
不条理サスペンス系は大体後味悪く終わるのでカタルシスを得にくいけども、
ここで二本目にまったく逆のテイストのものを持ってくる。
このケースなら、コメディか日常ほのぼの系が望ましいかな。
そうしないと「救い」がない。
やっぱりお客さんには明るく、いい気持ちで帰ってほしいですよね。




もちろん、それをやるとなると大変。
単純に労力が2倍必要になります。

ただ、僕も演劇部のここ最近の公演はだいたい観てますからね。
レベル的に不可能な事は言ってないつもり。

無茶ができる若いうちに ―
仲間がそばにいる今のうちに ―


やれる事をやっておいてほしいな、というのがいちOBとしての願いです。

20151212_001
 

 

 

 


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