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議論

責任

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演劇に代表される、今日ある舞台芸術。
その起源は古く、人類が文明を持った頃からの付き合いと云えます。
偉大な先人達の苦悩と苦労、そして創意工夫。
悠久の時を経た、歴史の積み重ね。
舞台芸術に携わる以上、我々はその重みを自覚しなければなりません。



そして、その重みのバトンを後世に繋いでいく義務があります。
そのために必要なものは何か?
まずは最良の出会い。
我々が良き手本となり、若者達がこの世界への門を叩くキッカケを作ること。
その後の育成と指導が不可欠なのは言うまでもありません。
そして舞台芸術という分野の啓蒙と浸透。
継続的な活動により観客となる理解者、賛同者を増やす事もまた重要です。

自覚と義務。この二つの責任があります。




「そんな責任など知らん」と強弁するなら
当方にそれを止める手立てはありませんが‥
まず間違いなく、目も当てられない悲惨な結末を迎えると断言できます。

先人達の歴史の積み重ねにタダ乗りして、
更なる積み上げに一切貢献することなく、逆に蹴り崩して泥を塗る。
後世に繋ぐどころか、
バトンを天に掲げた自分の姿に陶酔して、ただただ自己満足に耽る。


これでどうやって「作品」と呼ぶに足るものを創造できるのか?
こういう手合いの所為で舞台芸術に対する奇異の目、偏見の目が減らない。
真面目に活動している側が迷惑するから、正直言って辞めてほしい。
やってる本人以外、全員が不幸になる。




芸術家はそんなものに捕らわれない ―
パフォーマーだからやりたいことだけやるんだ ―
表現者たるもの、自分が全てて他人のことはどうでもいい ―

とか考えてるんでしょうか?

困った事に、この手合いは反省などしない。
今頃、家で「客が悪い」「環境が悪い」「世間が悪い」と愚痴を垂らし、
そして「オレは悪くない」と結論付けていることでしょう。
そして今日もまたどこかで悲劇が繰り返されるのです。

そうならないよう、皆さんは責任を伴った活動を続けて下さい。
 

 

 

 


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