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議論

考察・大ホールでの上演について(2)

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■2 広すぎる不満とその解決策


前項でくどいほど述べましたが、
舞台から客席まで距離が遠すぎて、役者の顔が見えない。
(ほどほどのホールなら、どこに座ってもそれなりに見える)

僕は役者の演技を見たのであって、
豪華絢爛な舞台セットとかが目当てな訳じゃない。


そういうスタンスだと、
どうしても観ていてフラストレーションが溜まっていきます。



もしここで。

ケチって安いチケットを買っていたというのなら、
まだ自分が悪いんだと諦めがつきます。

しかし、現実はそうではない。

こっちは正規の料金払ったんだという自覚がある。
なのに見えないという理不尽さ加減。


これを不条理、不平等だと感じてはいけないのでしょうか?





一番ストレートな解決方法なら、
舞台奥のスクリーンにライブ映像を映すって手があります。
(見えないなら見せちゃえって事ですね)

愁嘆場での顔のクローズアップや
要所要所で舞台の一部分をズームしたり‥

何か新感線あたりがやってそうな手法ではありますが、
ノリや作風によっては
演出として違和感なく組み込めると思います。




小手先の対策ではなく、もしキチンとやるのであれば‥

いい席は高く、悪い席は安く

と、妥当かつ公平な料金体系を設定すべきです。



勿論、それをやるとなると、
チケット管理や当日の入場整理が大変なコトになる
のは承知してます。

それに、安い料金でいい席に居座る ― など、
そういう不正を働く輩が当然出てくることでしょう。
(最早、性善説をアテにできる時代ではなくなりました)
その対策に労力を使う羽目になる。


かといって、
あの広さで一律料金というのは流石に無理があるし‥

その結果として、
未だに「早い者勝ち」という原始的な手段が有用なのは
いまいち承服しかねる事態です。


難しいかもしれない。
労力に見合わないかもしれない。
現実的でないかもしれない。

けど、自分達がラクした分のしわ寄せを
いつまでもお客さんに押し付ける訳にはいきません。

料金体系については、アマチュア演劇といえども
いつかは確立しないといけないシステムです。




その3に続く。
 

 

 

 


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~ Comment ~

 

これに関しては、オペラグラスを御持参下さいませ

 

主催者側が準備する必要があるかもですが。

Re: 樋口さん 

おおっ、なるほど!
オペラグラスって名前だけど、演劇で使うのもアリなんですね!
今まで意識してない観点でした。

棒みたいなハンドルがついたタイプだと
ちょっとしたセレブ気分が味わえそうです!
 
  • #258 よしりん@演劇同好会 
  • URL 
  • 2018.12/22 22:27 
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