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議論

【閲覧注意】よしりん流演出論(2)

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過激・不快な表現が含まれます。
以下、自己責任で読み進めてください。
 



 

 

 

 

 

 


演出論 第2章「神髄」




作劇において、キャストやスタッフは
自分の持てる技術をただ好き勝手に振えばいい。
ただし演出家だけは、
その好き勝手の集合体をうまく折衝して
一つの作品にまとめ上げるという義務を負います。


演出家まで一緒になって
好き勝手をやってるようじゃ話になりません。

(話になりません、が‥
 演出家が一番好き勝手にやって、
 周りの信者がそのワガママを実現させる‥
 というパターンも多いようです)




お客がチケットを買い、会場に来た。
だから自分たちは舞台上で何をやっても良い、
という免罪符にはならない。

チケットを買ってもらい、
会場まで足を運んでもらったからこそ。

誠心誠意を尽くさないといけない。

自分たちの為ではなく、
お客さんの為に演劇をやらないといけない。





だってそうでしょう?

例えば、映画館で映画を観るとなると
一般的な料金は1800円くらいでしょうか。
一方、演劇は
アマチュアの公演でさえ1000円か2000円は平気で取る。


ハリウッドの製作費○○億円の映画が1800円。

素人の集団が労働や学業の合間に
週に何度か集まり、何時間か稽古をやって、
脚本も衣装もメイクも舞台セットも全部手作りで‥。
それで2000円。

これが適正価格である筈がない。
(「演劇のシステム上、仕方がない」の「仕方がない」を
 お客さんに押し付けていい理由も存在しない)



じゃあ、その差をどうやって埋めるか?

って言ったら、
「商業主義に捕らわれない
お客さんに純粋に楽しんでもらおうとする真心」

以外にないと思うんですよ。
(他に何を差し出せるって言うんです?)



お客さんが喜んでいる、それを実感できる喜び ―

それこそが舞台の強みであり、
演劇の醍醐味であり、
そんな空間を生み出すのが演出家の手腕の神髄なのです。



その3に続く。
 

 

 

 

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