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議論

【閲覧注意】よしりん流演出論(1)

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過激・不快な表現が含まれます。
以下、自己責任で読み進めてください。
 


 

 

 

 

 

 


演出論 第1章 ― 「資格と資質」


「演出家に必要な能力とは何か?」

と問われた時、
一体どんな答えが返ってくるでしょうか。

それは、人によって表現の差異はあると思いますが‥



脚本を読み込む能力、とか。


役者の才能を引き出す能力、とか。


集団を運営する能力、とか。


理想を具現化する能力、とか。



要約すると、そんなところじゃないでしょうか?
今この記事を読んでる方の9割も
大方似た内容や、
もしくはそれに類する事が頭に浮かんだはず。







そして残念ながら、
それらの答えはまったくの的外れです。


そういう教科書的・優等生的な回答は
公の場で白眼視されない為の
タテマエとして用意しておけばいいのであって、
心の底からそう信ずる必要はありません。


だったら、演出家に必要な能力とは何なのか?


もったいぶらずに答えを書きましょう。




演出家に必要なもの。

それは、

「お客を満足させる能力」です。





脚本を読み込むとか、役者の力を引き出すとか。
そういう模範解答の一切合切は
「お客を満足させる」という目的を達成させるための
手段や方法の一つでしかない。

であるのに、多くの演劇人は
その手段や方法に過ぎないものを至高と誤解し、
そここそが到達点だと信じて疑わない。




そんな「お客を満足させる」という
明確な目標を持たないままの作劇を続けるとどうなるか?

自分達の思うままにやったものが
たまたまお客さんに
好意的に受け入れてもらえる事があるかもしれない


という、綱渡り的な危うさ。
だから、打率は低く、安定しない。





もし「お客を満足させる能力」という言い方が
阿(おもね)っているようで気に入らないなら
「お客を納得させる能力」と言い換えてもいいです。

「会場まで来た甲斐があった」と。
「入場料を払う価値があった」と。
「有意義な2時間だった」と。

納得して帰っていただく能力、だと。
(以降、そう置き換えて読み進めて構いません)


呼び方はともかく、
それが現時点で僕がたどり着いた正答です。



その2に続く。
 

 

 

 

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