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議論

【閲覧注意】何故、演劇はいまいちなのか?(2)

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過激・不快な表現が含まれます。
以下、自己責任で読み進めてください。
 


 

 

 

 

 

 


何故、演劇はいまいちなのか?

第2章 「玉と石」




演劇のメリットは?

誰にでも上演できること。


演劇のデメリットは?

誰にでも上演できること。



演劇の長短はまさに表裏一体。
その特性があるからそこ、プロに限らず
僕らアマチュア演劇人も活動ができる訳だけれど‥

そこには免許も、資格も、許可もない。

如何なる内容であろうとも、
如何なる品質であろうとも、
上演しようと思えばそれが許される ―
何者にもそれを止める事はできない ―

という、恐ろしい状況である事も意味します。




その結果、どうなるか?

玉石混交になる。


もっと正確にいうと、

僅かな玉と
多数の石が増え続ける。



演劇界の活動が活性化すればするほど、
観客視線からすれば、
石に埋もれて玉が掴みにくくなるという逆転現象。

果たしてこれを「発展」と呼んでよいものか?





演劇という文化に乗っかっている以上、
その継承と伝播に貢献するのは当然の義務です。

面白そうだからやってみました、
演劇の評判を下げちゃったけど知りません

という態度は許されない。


であるのに。

「やるからには責任が生じる」
「責任が取れないならやるべきではない」

そんな当たり前の常識さえ、
演劇の世界ではあまり通用しないらしい。


だってそうでしょう?

未だに世間一般の演劇に対するイメージは、
「変人の集まり」であり、
「舞台の上で訳のわからない事をする人達」であって、
そういう既成概念を崩すに至っていない訳で。

何故かって、
変人が集まって舞台の上で訳のわからない事やってんだもん。
そりゃあ、イメージは変わらないですよ。

負うべき責任を放棄し、
表現の自由とやらを謳歌した結果であり、
演劇人による完全な自業自得です。



そして。

これが最大の問題なのですが ―

残念ながら、
演出家を育てても役者を育てても事態は好転しない。
(何で好転しないかは、長くなるので詳細は別の機会に譲る)

人材を育成しても効果がない。

それはもはや、演劇自身が打つ手を持たないという
絶望的な事実を意味します。





停める手立てもない。
状況を変える術もない。

そんな中、どうやって打率2割を脱するか?

かつての貧しい山村では
口減らしに「間引き」なんて事が行われてましたが‥
平成の演劇界でそんな蛮行は許されない。

ではどうする?

その辺について私見を述べていきます。



その3に続く。
 

 

 

 

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