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解説

【解説】 演目解説(2)

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■百面相役者

江戸川乱歩の短編小説を、朗読劇という形でご提供。
滑舌の悪さでは定評のあるよしりんですが、
あえてリーディングという分野に挑戦してみました。
(発表会なので、実験的要素も多分に含ませています)

元の話のクオリティと、相方ひぐりんの読みの巧みさや役のハマリ具合で
ある程度の面白さは保障できているハズ‥なので、
あとは僕がどの程度足を引っ張らずに済ませられるか? が勝負になります。


当然、相当に気を遣っている訳で。
滑舌が悪いなりに、最大限の工夫を凝らしたつもりです。
その甲斐あってか、本番では自分で納得できる物が出せました。
「絶望的に悪いという訳でもない」が正直な自己評価ですが‥

果たして、他者からの評価は?

幸いなことに、とりあえず今のところ苦情は来ておりません。


この演目のみ、蛍光灯ではなく、
仕込んだ灯体で横から光を当てています。
陰影による雰囲気作りの意味もありますが、
中盤戦ですしビジュアル面での変化を持たせるのも得策かと。

あと、指摘されて気付いたんですが、
男二人でのリーディングっていうのも珍しいかもしれませんね。



■創作落語「時ソバ」

古典落語の「時そば」をやると見せかけて、
実は創作落語の「時ソバ」が始まる‥‥という仕掛け。
散々長いマクラ(本編の前の小話)を振った挙句に、あのオチですよ。

これは僕が、僕が演るために書いた、これ以上ないオーダーメイドの一品。
台詞回しから話の流れまで、
何から何まで完全に僕に合わせて書いてあります。
だから、他の人間がこれを上演するというケースをまったく想定していません。
(やれるものならやってみてほしい。是非見たい)


「時そば」を演ろうとして行き詰まり、
そこから生まれた‥‥という、苦い思い出もあります。
逃げと言えば逃げなのかもしれません。
いつしか、本物の落語で勝負できるようになりたいものです。

構成上、百面相役者の後の重たい空気から
コメディ寄りに引っ張り戻す、という重要な役割も持っています。
 

 

 

 


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