先日は本打ち上げでした。
たった二ヶ月 ―あっという間に過ぎ去るのかと思いきや、
その一日一日はずっしりと重く、今も思い出話に事欠きません。
運用面で若干の不満がない訳でもないですが‥
(P×SというよりP×Mだったな、と言うに留めておきます)上演後の好評振りに較べれば、それも些細な事です。
さて。今回は音響を担当させていただきました。
やっぱり殺陣は曲と音が命!!ってなもんで、
曲が入るところには必ず効果音も必要になってくる。
音楽と効果の両方を、一人で同時に面倒見ないといけない。
これが地味にツライ。
二人で分担するほどでもないけれど、
一人でやるには難易度的に限界ギリギリ。そんな感じでしたね。助手を呼ぶか悩んだけど。
音響プランを一から自分で考えたもの、今回が初めてかな?
やったことないし、やるとも思ってなかった。
けど、演出家の負担と作製期間の短さを鑑みて
そうでもしないとこれは間に合わない!と自発的に動いちゃいました。
音源は用意されている。
それを何処でどう使うか?
演出、役者、スタッフの反応や意見をうかがいつつ、
シーンに最適な選曲とタイミングを模索する。
そんな地道な作業は‥
思いのほか面白かった。助手を呼んで作業分担しなかったのも、
この面白さを独り占めしたかったからかもしれない。
ともあれ、打ち上げも済んだことだし
「豊拓く花」はこれにてホントのホントにおしまい。
掲載できなかった画像や動画は折を見て紹介していきます。
たまには思い出と余韻に浸ってください。
では、また次回の公演でお会いしましょう!!
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